保育園見学｜社会福祉法人 真応会【さくら保育園】

さくら保育園はかつて小諸藩の城下町として栄えた長野県小諸市に昭和29年に開設された歴史ある保育園です。仏教精神のもと、違いを認め合う必要性を保育の中でも大切にし、「共に生き、共に育ちあう」保育を行なっています。豊かな気持ちが育まれているさくら保育園を探ってみましょう

園の方針としては「子どもの主体性」を何より大切にしています。子ども達の「これやりたい！」に耳を傾け、興味を持ったことに集中して取り組める環境を作っています。またそのために、食べる事や遊ぶ事など基本的な生活習慣を軸に、一人ひとりの成長に合わせた保育を行なっています。いろんなことを吸収する乳幼児期に、保育士を始めとした、たくさんの大人達に見守られ、たくさんのお友達とすくすく成長していく子ども達。保育園にはゆったりとした時間が流れ、その成長を保育士は温かく見守っています

発達に合せた保育が特徴の一つでもあるさくら保育園。乳児と幼児の過ごし方もそれぞれ特徴があります。0・1・2歳の保育は、何より信頼関係を作り一人ひとりずつ丁寧に関わることを大切にしています。保育士との愛着関係の中で、毎日を安心して過ごすことで「食べること、寝ること、遊ぶこと」といった基本的な事を一つ一つ覚えて行きます。

3・4・5歳児は
成長する速度はみんな同じとは限らない。そして月齢と一致する者ではないと言う考え方から、さくら保育園ではその子一人ひとりに合せた課題を設定し、異年齢の集団保育を行なっています。様々な年齢の友達と助け合って思いやりの心を育てます！時にはケンカしたりになったり、トラブルも起こりますが、自分の解決できるよう工できるよう学んでいます♪

月に一回ほどサッカー教室や、おはなし会、本堂参拝を行なっています。サッカー教室ではちっちゃな選手たちが、素晴らしいファイトでサッカーボールを追いかけています♪おはなし会では絵本などを使って、毎回たのしいおはなしを聞いています♪わくわくするおはなしばかりで子ども達はいつもと違った空想の世界に一気に引き込まれているようです♪本堂参拝は仏教保育を行なっているさくら保育園ならではの行事です。子ども達は、おとなしく静かに、ちゃんと集中してお参りしています♪

さくら保育園の先生や園児たちの様子から感じたことは、とても子ども達の成長や発達を考えられた保育をされていると言う事!こどもたちが見ること、話すこと、感じること、興味を持つ事そういった子ども達が主体となって感じることをどんどん伸ばしていきたいと言う気