保育園見学｜学校法人 岩谷学園【認定こども園エクレス】

認定子ども園エクレスとは、学校法人岩谷学園のグループです！岩谷学園は認定こども園の他に保育の専門学校・美容専門学校・高等専修学校など横浜にて様々な施設を展開しています。その施設の１つ、保育施設をご案内します！！
エクレス幼稚園・エクレス保育園はセンター南駅と仲町台駅にあり一駅離れていますが保育園の幼児は午前中幼稚園にいき、幼稚園の子どもと過ごしています♪では一体どのような保育や子ども達の過ごし方をしているのでしょうか？？早速行ってみましょう！！

昭和20年に岩谷学園が設立し、平成10年4月に学校法人岩谷学園附属 エクレス幼稚園が開園しました！！
※エクレスとは『Self Expression＝自己表現』から生まれた名前
開園7年後に認可保育園ペアレントサポートセター エクレス子供の家や横浜市私立幼稚園預かり保育事業を開始し平成23年に幼稚園にモンテッソーリ教育を導入しました！その半年後には幼保連携型認定こども園ができ現在は認定こども園エクレス幼稚園・エクレス保育園で先生と子どもたちは元気に過ごしています！

0～2歳児までは『認定こども園エクレス 保育園』。3～5歳児は『認定こども園エクレス 幼稚園』か『認定こども園エクレス 保育園』のどちらかで教育を行っています。エクレスの教育目標やさしく、たくましく、うつくしく　表現力豊かな子供を育てます。 この世に生まれてきた全ての子どもたちは、世界でたったひとつの大切な命と、豊かな個性と能力を授かった天使たちです。そんな子どもたちが、やさしく、たくましく、うつくしく、未来へ羽ばたいていくために。エクレスでは、「こころ」「ことば」「あそび」「表現」の“4つのつばさ”を育てることをお手伝いしています。

『認定こども園エクレス』では、「こころ」「ことば」「あそび」「表現」の
“4つのつばさ”を育てるという理念のもと、0～5歳児までの子どもを預かっています。
・こころのつばさ
身の周りの自然や出来事に素直に感動し、興味をもてる豊かな感性をのびのびとした環境の中育てます。
・ことばのつばさ
言葉は自己表現の第一歩臆することなく、誰にでも自分を伝えられる下地作りのお手伝いをします。
・あそびのつばさ
自分であそびを見つけ、発展させ、おともだちとも仲良く遊べる。あそびの中から子どもたちの新しい発見や優しさも生まれるのです。
・表現のつばさ
子ども一人ひとり自分を表現する方法は
様々です。自分の気持ちを素直に表現できる子どもを育てます。

日常カリキュラムの中には、学齢に応じて表現力や体力を養う『特別教育』を組み込み、専門講師と当園教諭の連携指導による教育の充実を図っています！
英語：生きた英語が身につくように、歌やカード、ゲームなどを通じて楽しみながら学びます。学齢に応じて「聞く」「話す」「書く」に取り組み、外国の文化に親しみながら語学力を高めます。
ミュージカル：心とからだ全体を使う舞台経験を通じて、人前で臆することのない自己表現力を育てるとともに、感じたこと・考えたことを自由に伝えることができる、豊かな感性や創造性を養います。
体育：体力は人間の活動の源であり、意欲や気力に大きく関わっています。
学齢に応じた適切な運動を行い、運動能力を高めながら、心身ともにたくましい子どもを育てます。
音楽：リトミックの要素を多く取り入れながら歌や楽器に取り組み、音程やリズムの感覚を養います。また、生活発表会では合唱合奏にチャレンジ。音楽を通じ、協調性と表現力を楽しく学んでいきます。
スイミング：スポーツクラブNAS港北と教育提携し、通年で水泳指導を行います。年長学年では、一人ひとりのレベルに応じた泳法指導や安全水泳カリキュラム（着衣泳法等）を通じて、小学校就学までに水慣れの完了を目指します。

モンテッソーリ教育はイタリア初の女性医学博士であったマリア・モンテッソーリが、子どもに関わっている時に、子どもを観察する中で、数々の教具を考案しました。現在ではアメリカ、日本へおいてもモンテッソーリ教育を導入し、今や世界一の子ども教育と呼ばれるまでに世界各地の教育へ浸透しています。そのモンテッソーリ教育の基本は、「子どもは自らを成長発達させる力（自己教育力）を持って生まれてくる。大人（親や教師）は、その要求を汲み取り、自由を保障し、自発的な活動を援助する存在でなければならない。」という考え方にあります。つまり、子ども自らの気付きを大切にし、自立心を大切にするということです。私たちは、子どもの持つ好奇心や感覚に注目し「自ら育つ力」を育みます。

認定こども園エクレス保育園は、0～2歳児までは認定こども園エクレス保育園で生活習慣を身に付け、3～5歳児になると保育園に通園後、制服を着て園バスでエクレス幼稚園に向かいます。なので幼児は幼稚園児と同じように園生活を送り、行事にも参加をします。幼稚園のお迎えの時間になると保育園に戻り、お昼寝をして保育園での園生活を送ります♪地域との関わりも大切にしており、老人ホームに遊びに行ったり、園だよりを地域の病院や消防署に配布をしています。保護者の方には今日の出来事を毎日話し、子どもの成長を伝えると共に保護者の方とのコミュニケーションの場にもなります！その会話の中で子どもの家での過ごし方や遊びなど自然と話をしてくれます！お互い違った一面を知るきっかけになります！

子どもたちがのびのびと学んで遊べるよう、園内環境を整えています。また、周辺に広がる緑豊かな公園も「教室の一部」と考え、お散歩などによく出かけます。子どもたちは、自然の中でさまざまな生命とふれあい、好奇心や観察力を養っています。公園に行くたびに季節に応じ異なる風景や砂や石の感覚。昆虫や草花など子どもたちは新しいものに触れています。ただ触れるだけでなく「なんで？」という知りたい気持ちもでてきます。こうした自然の中で五感が育ち、子ども達とのコミュニケーションも図っています！公園・自然は子どもたちにとって大切なあそびばです！！

保育園に通う幼児の子どもたちも幼稚園で一緒に教育を受けられるという事で、保護者の方も嬉しい気持ちになると思いますが、毎日制服を着てバスに乗れる子どもたちもとても喜んでいるのだろうなと感じます♪モンテッソーリ教育・英語やスイミングなどもカリキュラムも子ども達が楽しく取り組めているのは、
講師の先生・職員の方も一緒に楽しく取り組んでいるからだと感じました。また、園の近くには公園があるので自然とのふれあいが子どもたちをのびのびいきいきとさせているのだと思いました♪