転職時の重要ポイント

保育業界と少子化の影響

転職とは、現在の職業と違う他業種に就職する事。または、現在の職業と同等で職場を変える事です。保育士の場合どの様なパターンがあるのでしょうか?

  • 大学・専門学校で取得後新卒で保育士として働く
  • 大学・専門学校で取得したが他業種に就職をしその後、保育士に転職して働く
  • 他業種で働き、途中で保育士資格を取得して保育士として働く

大きく分けてこの3つのパターンがあります。転職で重要視している点はそれぞれ皆さん異なるかと思います。しっかりポイントを見つけて自分に合った保育園を選びましょう♪

保育園選びのみんなのポイント

  • 福利厚生の充実
  • 手当て(退職金制度の有無・住宅手当・扶養手当など)
  • 通勤形態(自転車・バイク・車通勤※駐車場完備など)
  • 給与(基本給・昇給・賞与)
  • 労働時間(残業・持ち帰りの有無)
  • 休日(年間休日※年末年始などの休みが含まれるのか・有給休暇の消化率・土曜日出勤の振替休日・その他の充実な休日厚生)

株式会社と社会福祉法人の違い

【株式会社】

●営利団体●
歴史は短いがIT化など新たな取り組みに積極的
独自のプログラムで展開ができる
処遇改善への取り組みも見られるなど

【社会福祉法人】

●非営利団体●
歴史が長く方針等が安定
長年経験を積んだ職員がいる
基盤がしっかりしているなど

保育園選びのみんなのポイント

(他業種→保育士)

  • なぜ保育士にならず他業種に就職したのか。また、なぜ保育士なろうと思ったのか?
  • なぜ保育士になりたいと思ったのか?
  • 取得方法は?
  • どのような保育をしたいのか?
  • 前回の仕事で保育に活かせる事は?
  • 歳下の先生から注意をさせれても大丈夫か?

など

(保育士→保育士)

  • 前の職場を辞める(辞めた)理由
    (※理由によっては受けた保育園でもこのような事が起こった場合はどうするかをみられる)
  • 受けた保育園の理由?
  • 他も受けているところがあるのか?

など

保育園側も皆さんとの面接は自分の保育園がどのように映っているのかの第三者の意見となる情報源です。また、他園のことも知れるチャンスでもあります。 そのような周りの話しを聞き子ども達だけでなく保育士がどのようにしたら、もっと働きやすく「嬉しい!」と、思ってくれるかなど常に考えています! また、あなたが「この保育園私に合っているのかな?」「園長先生の話をもっと聞きたい!」など、いろいろな事を思うように働く園の雰囲気・職員間の雰囲気など最も大切なことです! 園長先生も同じことを思っています♪慎重になるのも同じです。あなたの働きたい気持ちを素直に言葉にし分からないことはきちんと聞く、意思表示が必要ですね! それに応えてくれる園長先生が良いのではないでしょうか♪
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