園が求める保育士とは
保育園が求める保育士。それは保育園それぞれ求めている人材がちがうという事です。共通している事は「やる気・情熱・根気・子どもが好き」という気持ちだと思います。では何を基準にして理事長先生や園長先生・採用担当の方は、「この子だ!」と、採用を決めているのかです。それは自分たちの求めている人材かどうかという事。ざっくりとしてしまっていますが、内定をもらえなかった人は「うちの園の雰囲気と合わない」と、思われる方も多々いると思います。なので、保育園に一歩入った時、職員の先生をみるとみんな似た感じの雰囲気だなと、感じます。結構園の雰囲気は採用担当者の好みでもあるかもしれませんね!
保育士に求められるもの
イメージですが…
「大規模の保育園」が求める保育士…元気・行動力・テキパキさ・爽やか
「小規模の保育園」が求める保育士…柔らかい雰囲気・穏やか・丁寧・優しい
「認定こども園」が求める保育士…しっかりしている・行動力・テキパキ
でも一番はやっぱり、園の保育方針に沿えるか。保育は各園みんな違います。「モンテッソーリ」「シュタイナー」「フレーベル」「フレネ」「ニキーチン」「ゴダーイ」など保育の特徴があります。縦割り・育児担当制。その保育がいかに自分に合うか合わないか、また、柔軟に考えられるのかですね。後、言葉遣いです。保育士は子ども相手だけではなく保護者の方とも日常会話から相談事まで会話を交わします。きちんと伝えないといけないことを分かりやすく完結に話ができる事が保護者の方も安心されることかと思います。
気の利く方は、やはり何に対しても一足先を考えているので好印象は受けると思います!また、「気が利くってなに?」「何をしたらいいかがわからない…。」と、なる方もおられると思いますが、「今相手が何をされたら助かるかな?」「自分が何をされたら嬉しいかな?」と、場面場面思い出してみてください。例えば…両手がふさがった先生がドアをさっと開ける事も1つです。子どもがくしゃみをして鼻水が出た時に身動きが取れない先生に対してテッィシュを渡すことも出来ます。どの立場で自分がそこの部屋に入って保育しているのかを考えて行動できる更に評価もアップ!!でもやりすぎは要注意。ほどほどに♪
今後の保育士に求められる能力
実際今後保育士に求められている事は、知的能力だと思います。保育園によりこちらも様々ですが、近年高学歴の保護者の方が増えてきています。子どもを預かっているだけではやっていけない時代になってきています。保育園に通いながら習い事が出来る。保育のカリキュラムに英語・勉強の時間が含まれているなど保護者に魅力的な保育園が増えてきています。それに合わせ、保育士の知的の能力の面でも求められるようになっている事が現状です。