社会福祉法人 招提保育園|
枚方市招提平野町6-10
京阪沿線の歴史ある保育園
京阪電車牧野駅、バスなら京阪バス招提口下車、少し歩くと子ども達の楽しそうな声や歌声が聞こえてきます!
ここ、招提保育園は昭和35年開園の歴史ある保育園です。独自の農園で旬の果物や野菜を栽培しているそうで、収穫したものは給食やおやつとしていただき、食育に繋げています。
定員 | 142名 |
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対象年齢 | 0歳児~5歳児までの幼児の保育 |
職員構成 | 23名(女子22名) |
壁にもたくさんの可愛い装飾が!
招堤保育園の門を入ると玄関で出迎えてくれたのは置物の犬さん。
その後ろにはとっても可愛い自作の壁面が装飾されていて、入った瞬間から何だかワクワクしてきます!(^^)!
と、楽しい雰囲気に包まれていると・・・
「新しい先生?」「これ見て!」と、たくさん声を掛けてくれるむじゃきな子ども達。みんな先生と遊ぶことが大好きなようです!
そんな子ども達が過ごしている招提保育園・先生達の様子をみにレッツゴー!!
アンパンマンはやっぱり人気者!
程よい木陰に囲まれた園庭には、かわいいアンパンマンの遊具があり、みんなに人気のようです。
縄跳び・ボール投げ・ごっこあそびなど園庭は大賑わい(*^_^*)
年長さんはジャングルジムに元気よく昇ったり、みんなそれぞれお気に入りの遊具で楽しく遊んでいます。
お兄ちゃん、お姉ちゃんはお世話が大好き!
そんな園庭でのかわいいエピソードを教えてもらいました。
『三輪車に乗っている年少児を年長児達が後ろから優しく押している姿や、外に早く遊びに行きたいのに1人で思うように靴が履けない2歳児に、「お手伝いしようか?」と、何とか履かしてあげようとするお兄さんの姿等、自分達が色々と回りの大人の人からしてもらった事を自分たちが小さい子にしてやろうとする場面をみてほのぼのとした気持ちになります。』と、子どもが遊んでいる姿を眺めながら話してくださいました。
招堤保育園の園児達は、嬉しい事はお友達にもしてあげたい!教えてあげたい!という気持ちが芽生えるんですね。
招提保育園の保育方針
昭和35年4月8日、招提保育園はお釈迦様の誕生をお祝する佳き日に開園しました。そんな招提保育園の保育方針は以下の通りです。
◆保育方針
・「ありがとう・ごめんなさい」が言えるお子さんに宗教的情操を高める
・一人ひとりの個性を伸ばす
・豊かな環境で素直な子どもを育てることを目指す
招提保育園の保育内容
保育園では子どもさん一人ひとりの発達と個性を大切にしたきめ細やかな保育、独自の創意工夫を凝らした教材や指導方法など、常に子どもさんの発達と幸せを第一に考えた保育理念に基づいて教育を行っています。
園長をはじめ、全職員がひとつの輪になって、心の通った温かい指導をしています。
招提保育園が独自で行っている事
発表会は動きや音楽をベースにしていて、決まった形に子どもをはめ込まないことを前提に進め、全員が主役という役も次々に変わります。
又、様々な役をする事で劇の意欲を持ってくれています。絵画指導でも導入を大切に子ども達が描こうとする気持ちを育て、主体性のある子どもに成長してほしいと日々保育をしています。
人気の給食は、コロッケ・カレー!
野菜嫌いな子どもさんでも園での給食は少しでも食べているんだとか。
一つも手に付けない子には少しでも食べられる様に声掛けなどを大切に、決して無理に食べさせるようなことはしていません。
「おいしい!おいしい!」と、家に帰っても子どもさんが言っているようで、お母さんたちから好評を頂いています!!とのこと。
特にみんなに人気の給食は、コロッケ・カレーです!今日の給食も「おいしかったよ!」と、言われたようで調理の方も笑顔を浮かべていました!
行事について
招提保育園では年間の行事もたっぷり!春は遠足・はなまつり・ジャガイモほり!夏は七夕・夏祭り、秋は運動会に敬老会の他、制作展や遠足サツマイモほりなど行事が目白押しです♪冬はもちつき、発表会!ほかにも移動動物園がやってきたり、人形劇の劇団のかたがやってきたりと、大人も子どもも思わずわくわくしちゃいますね♪年長さんになると7月に1泊二日で「滋賀こどもの国」でキャンプを行っているそうです!
また招提保育園には農園もあるそうで、たまねぎじゃがいもサツマイモをはじめ、うめやビワ、すももなども栽培しています♪収穫された野菜や果物は食育の材料として梅ジュースになったり、カレーになったり!おいしくて楽しい学びの時間の立役者として子どもたちの成長を支えてくれています♪
思いやりに溢れた保育園です
歌も踊りも大好きな子ども達は、伴奏が聞こえてくると自然と体が揺れ始めるそうです(*^_^*)
先生方も子どもたちが元気に歌っている姿が嬉しいようで、流行の曲もすぐに極め子どもたちと一体になり楽しんでいる姿がみられました。
かわいらしい園庭でのエピソードにもあったように子どもの思いやる気持ちは、
先生たちと関わっているなかで自然と学んでいるのだと感じました。