自分が働きたい保育園を明確にする
今働いている保育園を辞めたいを考えているのには、理由があるはずです。転職先を探す前に、その理由を元に自分が働きたい保育園を明確にしましょう。
- 残業が少ない
- 人間関係が良い
- 給与面などの待遇が良い
- 通勤に便利
その他にも、今働いている保育園を辞めたい理由を思い返すと、働きたい保育園が明確に見えてきます。
そして、通勤場所はどの辺りが良いのか。給与はどのくらいの額を求めるのか、など具体的な条件を書き出してみてください。その条件が当てはまる勤務先を探すと、理想の保育園に出会える可能性が高まりますよ。
転職には転職サイトの利用が便利
働きながらの転職活動は特に、転職サイトの利用をおすすめします。
ハローワークも利用できますが、今働いている保育園の勤務もありますので通える時間が限られてしまうのです。転職サイトならば、スマホがあればいつでも自分のペースで転職先を探すことができます。通勤時間を利用しても良いですね。
自分の希望する条件を入力すると、数多くある保育園から条件に合う勤務先をピックアップしてくれることも魅力の1つ。働きながらの転職は、転職活動に多くの時間をとれません。全ての求人を自分でチェックするよりも時間短縮になりますよ。
また転職サイトは1つではなく、複数利用すると良いでしょう。各転職サイトならではの求人もありますので、複数の利用で転職先の幅が広がります。
時間はなくても見学は必須!自分の目で見て決める
求人票の情報でどんなに条件が合う勤務先であったとしても、必ず園の見学は行いましょう。求人情報からは見えない保育園や保育士の雰囲気を感じ取ることができます。
- 保育士が笑顔で仕事をしているか
- 見学者である自分に挨拶をしてくれるか
- 園長が保育士目線で運営をしてくれているか
- 子ども達が楽しそうに過ごしているか
見学の際は、この4点を重点的に見てください。保育士に笑顔がなく、見学者にも挨拶をしてくれない。子ども達が楽しそうに過ごしていない。
こんな園は、保育士に余裕がなく子どもと十分に関わることができない環境である可能性があります。
また、仕事量の多さに悩みを抱えている場合には、保育士人数にも注目しましょう。
全ての認可保育園は国の認可基準を満たしていますが、その基準では手が足りずに保育士の負担が増えることも。そのためパート保育士を雇い入れるなどの工夫をして、認可基準以上の保育士を確保している保育園もあります。
こだわり検索やキーワード検索などで自分にあった保育園求人を探すことも可能です。保育園求人一覧へ。