R03年「子どもの保健(後期)」
【問01】
次のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 「平成30年(2018)人口動態統計(確定数)の概況」(厚生労働省)によると、平成30年の出生数は、100万人未満である。
- 「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第14次報告)」(厚生労働省)によると、虐待の死亡事例は、年間数百例である。
- 「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第14次報告)」(厚生労働省)によると、虐待による死亡事例のうち、1歳以下のものはまれである。
- 乳児死亡率は、出生千に対する乳児死亡数で表す。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | ○ | ○ | × | × |
2 | ○ | × | ○ | × |
3 | ○ | × | × | ○ |
4 | × | ○ | ○ | × |
5 | × | ○ | × | ○ |
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3
【問02】
健康の定義は、世界保健機関(WHO)憲章(1948年)の前文に述べられている。1951年の官報記載の日本語訳は次のとおりである。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
健康とは、( A )肉体的、( B )および社会的福祉の状態であり、単に疾病または( C ) の存在しないことではない。
(組み合わせ)
A | B | C | |
1 | 一体的な | 心理的 | 病弱 |
2 | 完全な | 精神的 | 機能不全 |
3 | 一体的な | 心理的 | 機能不全 |
4 | 完全な | 精神的 | 病弱 |
5 | 一体的な | 精神的 | 機能不全 |
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4
【問03】
次のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- カウプ指数は身長と腹囲の相対的な関係を示す指標である。
- 母子健康手帳には、身体発育のかたよりを評価する基準の一つとして、体重、身長、頭囲それぞれの3パーセンタイルと97パーセンタイル曲線が図示されている。
- 新生児期の生理的体重減少においては通常、出生体重の15%程度減少する。
- モロー反射は出生時にみられるが、発達が進むとともに消失する。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | ○ | ○ | × | × |
2 | ○ | × | ○ | × |
3 | ○ | × | × | ○ |
4 | × | ○ | ○ | × |
5 | × | ○ | × | ○ |
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5
【問04】
次の【Ⅰ群】の疾病・症候と、【Ⅱ群】の器官を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
- ヒルシュスプルング病
- ネフローゼ症候群
- ファロー四徴症
- クループ症候群
【Ⅱ群】
ア 腎臓
イ 心臓
ウ 喉頭
エ 消化器
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | ア | イ | ウ | エ |
2 | ウ | ア | イ | エ |
3 | ウ | イ | ア | エ |
4 | エ | ア | イ | ウ |
5 | エ | ウ | ア | イ |
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4
【問05】
次の文は、気管支喘息のある幼児について、生活管理指導表の「保育所での生活上の留意点」の読み方や内容についての記述である。適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 寝具に関して、防ダニシーツ等の使用という指示があった。この防ダニシーツとは、繊維や織り方の工夫で、ダニの通過を困難にさせたもので、ダニに刺されないようにしたものである。
- 動物との接触に関して、動物への反応が強いため不可(動物名はウサギ)との指示があった。この場合は保育所で飼育しているウサギの世話係にさせることは避けるが、保護者に確認の上、金魚の餌やりは構わないと考えた。
- 外遊び、運動に対する配慮に関して、管理不要とあった。秋の運動会の練習を行った際、リレーで走ったあと咳をして喘鳴もあったため、本番の参加については保護者に相談した。
- 外遊び、運動に対する配慮に関して、管理必要とあり、その管理内容は「鬼ごっこ不可」との記載であった。どの程度の外遊びが可能であるのか、保護者との面談を行って確かめた。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | ○ | × |
3 | ○ | × | × | × |
4 | × | ○ | ○ | ○ |
5 | × | × | × | ○ |
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4
【問06】
乳幼児突然死症候群(SIDS)については、毎年11月に厚生労働省による対策強化月間としてキャンペーンが行われている。次の文は令和2年10月23日発出の「11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です」の記載に関するものである。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
SIDS は、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死にいたる、原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。令和元年には78名の乳幼児がSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因としては( A )となっています。
SIDS は、( B )、( C )のどちらでも発症しますが、寝かせるときに( B )に寝かせたときの方がSIDSの発症率が高いということが研究者の調査からわかっています。
そのほか( D )で育てられている赤ちゃんの方がSIDSの発症率が低く、( E )はSIDS発症の大きな危険因子です。
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
1 | 第1位 | うつぶせ | あおむけ | 母乳 | たばこ |
2 | 第4位 | よこむき | うつぶせ | 人工乳 | アルコール |
3 | 第4位 | うつぶせ | あおむけ | 母乳 | たばこ |
4 | 第1位 | よこむき | あおむけ | 人工乳 | たばこ |
5 | 第1位 | よこむき | うつぶせ | 母乳 | アルコール |
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3
【問07】
保育所において注意しなければならない事柄のうち、シラミがある。これに関する記述のうち、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
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5
【問08】
次の文は、「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)」(厚生労働省)の中のアナフィラキシーに関する記述の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
( A )により、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、ゼーゼー、息苦しさなどの呼吸器症状等が、( B )同時にかつ急激に出現した( C )をアナフィラキシーという。 その中でも、( D )が低下し意識レベルの低下や脱力等を来すような場合を、特にアナフィラキシーショックと呼び、直ちに対応しないと生命にかかわる重篤な状態を意味する。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | 液性免疫反応 | 複数 | 疾患 | 血圧 |
2 | アレルギー反応 | 複数 | 状態 | 血圧 |
3 | 液性免疫反応 | 二つ | 状態 | 脈拍 |
4 | アレルギー反応 | 二つ | 疾患 | 脈拍 |
5 | アレルギー反応 | 複数 | 疾患 | 血圧 |
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2
【問09】
次のうち、消毒薬の管理、使用上の注意点として、不適切な記述を一つ選びなさい。
- 消毒薬は子どもの手の届かないところに保管する。
- 消毒を行うときは子どもを別室に移動させ、消毒を行う者はマスク、手袋を使用する。
- 血液や嘔吐物、下痢便等の有機物は汚れを十分に取り除いてから、消毒を行う。
- 消毒薬は使いやすいように希釈しておき、1週間に1度交換する。
- 希釈するものについては、濃度、消毒時間を守り使用する。
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4
【問10】
次のうち、食事の際に重大事故が発生しやすい場面ごとの注意事項に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。
- ゆっくり落ち着いて食べることができるよう、子どもの意志に合ったタイミングで与える。
- 1回で多くの量を詰め込みすぎないよう、子どもの口に合った量で与える。
- 口の中に食べ物が残っていないか注意する。
- 汁物などの水分は、食べた後に、まとめて与える。
- 食事中に眠くなっていないか注意する。
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4
【問11】
次のうち、自閉スペクトラム症(ASD)の可能性を示唆する乳幼児期の行動として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 相手の行動を見てまねをしない。
- あるものを指さし示すことにより、それを取ってほしいと命令する。
- 言語以外の手段(指さし、表情、視線など)をコミュニケーションとして使わない。
- 一旦出始めていた言葉が1歳後半から2歳頃出なくなる。
- 母親がいるときだけ情緒が安定する。
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
1 | ○ | ○ | × | ○ | × |
2 | ○ | × | ○ | ○ | × |
3 | ○ | × | ○ | × | ○ |
4 | × | ○ | ○ | × | × |
5 | × | × | × | ○ | ○ |
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2
【問12】
次のうち、注意欠如多動症(ADHD)に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 動きの多さ(多動)は必ずみられる症状である。
- 自閉スペクトラム症(ASD)の症状があるケースは除外される。
- 成人期には多動傾向は軽減し、不注意症状が優性となり、男女の比率も小児期に比べると差異が少なくなる。
- WISCなどの発達検査はアセスメントをする上で補助的ツールとしての意味がある。
- 聴覚などの感覚過敏を必ず伴う。
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | ○ | × | × |
3 | ○ | × | ○ | × | × |
4 | × | × | ○ | ○ | × |
5 | × | × | × | × | × |
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4
【問13】
次のうち、「こだわり」に関する記述として、不適切なものを一つ選びなさい。
- 自閉スペクトラム症(ASD)では、「こだわり」の対象に選択的に没頭する。
- 強迫性障害では、「こだわり」に対して不安や苦痛あるいはそうせざるを得ない感覚を伴わない。
- 摂食障害の「こだわり」の対象は、体重や食べ物、体型である。
- うつ病では、悲観的・抑うつ的な考えに過剰にとらわれる。
- 定型発達児の成長過程で、「こだわり」はみられる。
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2
【問14】
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
小学校3年生の男児。3歳から保育所に入所。小さい子の面倒をよくみる反面、他児を叩いたり、けがをさせるなどの苦情が絶えなかった。小学校では、授業中も集中せず離席が目立った。給食を取りに行く順番は一番でないと嫌がった。小学校でも暴力はみられ、注意をする教師に対して暴言を吐いた。落ち着いてから話を聞くと、泣きながら謝ることはできるが、少し経つとけろっとしている。
【設問】
次のうち、この男児に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- この年代の反抗的行動は定型発達児でよくみられる。
- 子どもの成長という時間の流れの中で、加齢に伴う一連の破壊的行動障害の変遷を「DBDマーチ」という。
- 注意欠如多動症(ADHD)を高率に併存する。
- 自己評価の低さが影響している。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | × | ○ |
3 | × | ○ | ○ | ○ |
4 | × | × | ○ | × |
5 | × | × | × | × |
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3
【問15】
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
F君(3歳)は保育所に入所してきたが、言葉がなかなか出ず、数か月しても他の園児とほとんど関わりを持つことができない。他児のすることに関心はあるようにも見えるが一緒に遊ぶことも少ない。母親から家での様子を聞いてみると、母親は比較的リラックスできる家庭でも言葉が出にくいことを気にしており、また関わりづらさも感じていて、「学校にあがるまでに他の子と同じようになれるか心配」との言葉が聞かれた。
【設問】
次のうち、F君の精神医学的診断として、除外できるものを○、除外できないものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 自閉スペクトラム症(ASD)
- 反応性愛着障害
- 知的障害
- 分離不安症
- 選択性緘黙
(組み合わせ)
A | B | C | D | E | |
1 | ○ | ○ | × | ○ | × |
2 | × | ○ | ○ | × | ○ |
3 | × | × | ○ | × | × |
4 | × | × | × | ○ | ○ |
5 | × | × | × | × | ○ |
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5
【問16】
次の文は、保育所の避難訓練に関する記述である。( A )~( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の適切な組み合わせを一つ選びなさい。
避難訓練の実施については、( A )で義務付けられ、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和23年厚生省令第63号)第6条第2項において、少なくとも( B )1回は行わなくてはならないと規定されている。避難訓練は、( C )が実践的な対応能力を養うとともに、子ども自身が発達過程に応じて、災害発生時に取るべき行動や態度を身に付けていくことを目指して行われることが重要である。
【語群】
ア 建築基準法 イ 消防法
ウ 月 エ 年
オ 保育士 カ 全職員
(組み合わせ)
A | B | C | |
1 | ア | ウ | カ |
2 | ア | エ | オ |
3 | イ | ウ | オ |
4 | イ | ウ | カ |
5 | イ | エ | カ |
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4
【問17】
次のうち、気道異物による窒息の子どもを発見した場合の対応として、適切な組み合わせを一つ選びなさい。
- 意識があり咳き込んでいる場合は、咳を止めるよう促す。
-
苦しそうにして反応がある場合は、背部叩打法を開始する。
- 意識がなく呼吸をしていない場合は、直ちに心肺蘇生法を行う。
- 心肺蘇生の途中で口の中をのぞき込み、指を入れて異物を探る。
- 異物が取れるか、反応がなくなるまで、背部叩打法や腹部突き上げ法を繰り返す。
(組み合わせ)
- A B D
- A C E
- A D E
- B C D
- B C E
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5
【問18】
次のうち、「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)」(厚生労働省)の「保育所における感染症対策」に記載されている感染症の疑いのある子どもへの対応として、不適切な記述を一つ選びなさい。
-
保育中に感染症の疑いのある子どもに気付いたときには、病名が確定していない間は、保護者が迎えにくるまで、他の子どもと一緒に保育を行う。
- 保育中に感染症の疑いのある子どもに気付いたときには、体温測定等により子どもの症状等を的確に把握し、体調の変化等について記録を行う。
- 保護者に連絡をとり、記録をもとに症状や経過を正確に伝えるとともに、適宜、嘱託医、看護師等に相談して指示を受ける。
- 子どもは感染症による発熱、下痢、嘔吐、咳、発しん等の症状により不快感や不安感を抱きやすいので、子どもに安心感を与えるように適切に対応する。
- 保護者に対して、地域や保育所内での感染症の発生状況等について情報提供する。また、保護者から、医療機関での受診結果を速やかに伝えてもらう。
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1
【問19】
医療技術が進歩する中で、医療的ケアを必要としながら育つ子どもが医療的ケア児と呼ばれるようになってきている。次のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 医療的ケアの具体例として、喀痰吸引や経管栄養等があげられる。
- 2013年以降、日本における医療的ケア児の数は、2,000人程度となっている。
- 一定の研修を修了し、業務の登録認定を受けた保育士は、認定特定行為業務従事者とされる。
- 緊急に医療的ケアが必要とされる場合は、医師の指示を待たずに実施するのが望ましい。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | ○ | ○ | × | × |
2 | ○ | × | ○ | × |
3 | ○ | × | × | ○ |
4 | × | ○ | ○ | × |
5 | × | ○ | × | ○ |
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2
【問20】
次のうち、保育所が連携や協働する地域の関係機関に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 「地域保健法」による保健所は、都道府県や指定都市など広域・専門的サービスを行い、市町村の保健センターは住民に身近な保健サービスを提供している。
- 「母子保健法」による乳幼児健康診査は、身近な市町村サービスである。
- 「児童福祉法」による保育所等訪問支援は、障害児通所支援の一つである。
- 妊娠期から子育て期のサービスを担う子育て世代包括支援センターは、市町村などに設置して身近な相談窓口になるように進められている。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | × | ○ |
3 | ○ | × | × | ○ |
4 | × | ○ | ○ | × |
5 | × | ○ | × | × |
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1