保育士試験|オリジナル試験問題集

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「保育の心理学」part4

  • 第31回

    オリジナル問題集

    登録日:2016/01/18

    「保育の心理学」 part4

問1

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

発達は年齢とともに多くの経験を積み重ねて成り立っていく。発達の道筋や、発達段階は、概ね年齢と相関して進んでいくものである。

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問2

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

発達段階は、その子どもの発達の程度を示すものである。知能や人格などに共通した同一の程度をもつ。

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問3

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

1歳代になると、二つのことばをならべて話すことができるようになる。これを二語文という。二つのことばをつなげることによって文法構造をもつという特徴が表れる。

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問4

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

青年期には、浅く広い付き合い方の友人関係から深く狭い付き合い方の友人関係へと変わっていく場合が多い。

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問5

次の文を読み、適切なものには○を、不適切なものには×で答えなさい。

養育者が子どもを見つめ、語りかけながら行う、素肌に触れる、なでる、マッサージをするといった手技を行うことをホスピタリズムという。

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問6

次の文は、保育における発達援助について記述されたものである。誤って記述されているものを記号で答えなさい。

  • ルールを守るといった道徳主義は、他社との関係のなかでやがて内面化し、自発的に守られるものになっていく。
  • 大人との相互作用によって情緒的に安定することで、主体的に活動するようになり、周囲の人に対して関心を持つようになる。
  • 一斉指導と個人指導を組み合わせたつまずきに対応する個別の指導計画は、変更することなく厳格に実行していくことが重要である。
  • 乳幼児健康診査は、児童虐待の発見に大きな役割を果たす。

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問7

次の文は、子どもの発達理解について記述されたものである。誤って記述されているものを記号で答えなさい。

  • ピアジェ(Piaget,J.)の前操作的段階は、思考が行動と未分化であるという特徴がある。
  • 話しことばの源となる発声は、生後1ヶ月頃から現れる喃語にみられる。
  • 「心の理論」はおよそ4~5歳にかけておおむね獲得され、他の人の心や行動の理解の基本となる。
  • ごっこ遊びなどで見立てができるということは、ものと見立てのイメージを区別することであるので、「心の理論」への発達の始まりである。

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問8

次の文は、子どもの発達と保育実践について記述されたものである。誤って記述されているものを記号で答えなさい。

  • 反応性愛着障害は、ほとんどの場合、ひどく不適切な養育に関係して生じる。
  • 睡眠障害は虐待された幼児に見られやすい症状である。
  • 多動性障害の子どもは、特定の物やパターンに強い執着を示し、コミュニケーションの質的異常がみられる。
  • アスペルガー症候群は、他社の思考や感情を理解することが不得意である。

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問9

次の文は、保育における発達援助について記述されたものである。誤って記述されているものを記号で答えなさい。

  • 子どもたちは、色々な経験をし、様々な道筋を経てきているので、できるかぎり、同じ考えや同じ行動ができるように保育しなければならない
  • 大人との相互作用によって情緒的に安定することで、主体的に活動できるようになり、周りの人に対して関心を持てるようになる。
  • 子どものつまづきに対応するには、普段からメモをとったり、保育者同士で振り返ったりして、保育者が自分自身の保育を見直すことが大切である。
  • 乳幼児健康診査において、年齢不相応の低体重や原因不明の身体の打撲の痕などが明らかになり、児童虐待の発見につながることがある。

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問10

次の文は、生活や遊び通した遊びの過程について記述されたものである。誤って記述されているものを記号で答えなさい。

  • ごっこ遊びを支える幼児の認知能力として、役割や約束事の理解がある。
  • ワトソン(Watson,J.B.)が主張した行動主義は、人間の発育・発達は訓練によって統制できるという考え方である。
  • ヴィゴツキー(Vygotsky,L.S.)は現在の発達レベルと潜在的な発達レベルの間にある領域を「発達の最近接領域」とした。
  • 子どもは自分なりに考えることはなく、大人の行動を模倣して同じ行動をとるので、大人は見本となるような正しい行動をしなければならない。

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